給付金は元夫の口座に
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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1月19日(水)の中日新聞の記事です。
私には考えられない事実を
学びました。
日本という国の福祉は
どこへ向かっていくのでしょう。
「政府が昨年11月に決めた
今回の給付では、
自治体の作業を迅速に進めるため、
直近の8月に確定した
児童手当の振込先が使われている」
この決定は良いとして
9月以降に離婚したご夫婦は
各自治体で何名おられるのでしょうか。
このひとり親のために
汗をかくことは
そんなにむつかしいこと
なのでしょうか。
女性の「むなしい」が
伝わってきます。
こんな社会を変えていきましょう。
「女性は、昨年9月以降に
夫の暴力が原因で離婚。
小学生の子ども3人を
育てている。
12月に自治体のコールセンターに
問い合わせたところ、
『元夫の口座に
振り込まれる』と
告げられた。
再検討を求めたが、
回答がないまま
入金日が過ぎたという。」
この自治体の対応が
許せません。役所のあるべき姿が
見えなくなっている事例が
多すぎて残念です。我が、各務原市も
類似の事例がありますが役所が過ちを正して
市民に謝ることは
そんなにできない事
なのでしょうか。
「内閣官房の担当者は会合で、
元の夫婦同士で
給付金の使い道を
話し合うように促す
従来の政府見解を
繰り返した。
会合後の取材に対し、女性は
『暴力を受けた配偶者と
話し合うなんて
現実的ではない』と批判。」
ここにあるのも
女性差別の考えなのでしょうか。元妻が元夫にお願いして
振り込まれた10万円を
「ください」と
お願いするのですか。私も「現実的でない」と
想っています。内閣官房の担当者も
「言わされている」と
信じたいですが、赤木さんの道を
誤って歩かないことを
祈ります。
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