子ども家庭庁
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月13日(木)の中日新聞の社説です。
「子ども家庭庁」の名称、
一元化ができなかったことを
残念に想っています。
しかし、
子どものことを中心に考える
役人が増えたのではないかと
期待もしています。
焦点がズレている様に
私には見える「少子化対策」にも
多方面からの対策を要望します。
心配なのは「財源」です。
教育と同様に
子ども政策に
「投資対効果」の考えを
持ってこないことを
「財務省」に要望します。
「子ども政策は現在、
文部科学省が教育、
厚生労働省が
保育や虐待防止策など、
内閣府が少子化対策などを
それぞれ所管している。
政府は当初、
これらの政策を
新しい庁に一元化し、
専任の大臣を置いて
政策を強力に推進する態勢を
つくりたい考えだった。」
なぜ、政府の当初の考えが
実現できなかったのか。どの力が新しい庁への
一元化に抵抗したのか。その抵抗した理由は
何なのか。どこかで明白になることを
願っています。
「子ども政策に関する
『縦割り行政の弊害』を
打破するには
問題点を
一つひとつ解決していくこと
が必要だ。
新庁設置ありきの姿勢では、
子どもの育ちを
社会が支えるという
理念の実現には程遠い。」
ご指摘の通りだと
私も想っています。現在まで、片手間の業務で
あった様に見えていた
子ども政策がこの新庁設置で
責任の所在が明確になり子ども政策の動きが
見えやすくなり、
活発になることを
期待しています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。