あさりの産地偽装
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月22日(土)の「報道特集」の報道です。
土曜日の夕方の番組を見て
添付のユーテューブも
数回観ました。
「あさり」の実態を学びました。
その背景も少し学んだ気がします。
産地偽装は、現在も
他食品でも横行しているのか
心配になりました。
ご指摘の通り、私も
「中国産」と表示があれば、
購入は控えると想います。
輸入に頼らない食料環境が
必要だと想っています。
「中国の輸出業者にお願いして
『成育期間をこれぐらいに
して欲しい』ていうことは
お願いができます。
国内での成育期間に関しても、
それも蓄養記録を作って
入れた日と出荷した日を
うその蓄養記録として、
残せばいいだけなので。」
原産国より長い期間
国内で育てた場合、
「国産」と表示できる。この食品表示法が
偽装の発生源になっています。原産国と成育場所の
両方の明記の
義務付けを提案します。食料安全保障の点からは
あさりが国内で捕れなくなった
原因と対策が必要です。
「社長は協議会を立ち上げたものの
そこに賛同する業者
というのは
ごくわずかでした。
やはり業者の取り組みだけでは
限界があり、
現状を変えるためには
やはり行政の支援というものは
欠かせません。
産地表示を義務づけたのは
国であるにも関わらず、
国が産地を管理しておらず、
それぞれの業者の裁量に
委ねられている仕組みに
なっています。
そのため
この問題を解決するためには
国など第三者機関が
しっかりと産地を管理する
仕組み作りが
必要になってくると思います。」
ご指摘は正しいと
想っていまが、現実的には
どうなのでしょうか。報道にありましたが
中国産は「しじみ」はあるが
「あさり」はないという商習慣にも
原因があると想いました。私は外食店で食べる
安価な食事の材料は
ほぼ全てが輸入品だと
割り切っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。