精神障害者の交通費

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月23日(日)の中日新聞の第一面です。

身体、知的障がい者と
精神障がい者の差別を学びました。

精神障がい者に割引きを実施して
鉄道会社の利益が
どれだけ減るのか
ご教授をお願いしたいです。

JR各社は国会議員への
無料パスを出しているのですから。

無料パスを受けるべきは
年収1,000万以上の議員ではなく
収入の少ない障がい者だと
私は想っています。

 

「路面電車やモノレールなどを含む
 全国の鉄道会社175社のうち、
 精神障害者向け運賃割引を
 実施しているのは

 半数余りの97社
 とどまっていることが、
 国土交通省の
 内部資料で分かった。

 首都圏や中京圏などの
 都市部では、
 ほとんど実施されていない

 身体、知的障害者
 ほぼ全社が実施しており、
 障害の違いによって
 対応に差が生じている。」

記事では、
障碍者手帳の交付開始時期の
違いのご指摘があります。

精神の交付開始は95年で
既に25年以上が経過しています。

2000年代になって
鉄道会社の利益構造が変わり、
経営者の考え方の
影響が大きいと想いました。

精神障碍者への配慮もできない
経営では、将来はありません。

「2019年に
 全国精神保健福祉会連合会
 (通称・みんなねっと)などが

 衆参両院に提出した請願
 『障害者が移動する際に
  公共交通機関
  必要不可欠だ』と指摘。

 国からJR各社などに
 身体、知的と同等の扱いに
 なるように働きかけを求め、

 衆参ともに全会一致
 採択された。」

衆参で全会一致された請願に
ほとんど進捗が無いのは
衆参両議会議員の
責任もあると想いました。

全会一致する前提には
それなりの見通しが
あったと想います。

2年が過ぎました。
衆参両議員の皆様、
宜しくお願い致します。

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