危険な孤立出産の無い社会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月2日(水)の中日新聞の社説です。
内密出産の報道が
もっと多くされることを
要望します。
内密出産を希望する女性が
増えることに対して
メディアが報道を控えているなら
私は、その想いは間違っていると
考えます。
目指すべき社会は
内密出産をしなくてよい社会です。
多くの皆さんに妊娠を
祝って頂ける社会。
その社会を創るために
何が必要なのか、
皆さんと考えたいです。
私の提案は
「性教育」の充実です。
命の大切さを
多くの皆さんと共有したいです。
「日本では
病院に身元を隠しては
出産できないため、
匿名を望む妊婦は
自宅などで
危険な孤立出産を
選ばざるを得ない。
生まれたばかりの乳児を
殺害、遺棄する事件も
多発しているのが実情だ。」
今の日本の法律は
孤立して妊娠した女性を
犯罪に追い込んでいます。自宅での孤立出産を
無くすためには
「内密出産」の含めてどんな法整備が必要なのか
考えていきたいです。目指すべき社会は
「匿名を望む妊婦を
無くす社会」だと
私は想っています。
「妊娠・出産を
女性の自己責任で
片付けてはならない。
子どもが将来、
出自を知る権利の保護など
課題を克服しつつ、
国会内で
芽生えた内密出産を
可能とする法整備に向けた
動きを支援したい。」
私も同じ想いです。
日本の国会議員は
熊本市の慈恵病院への
年間6千~7千件ある相談の
現状をどう理解しているのか
心配しています。恵まれたご家庭で育った
多くの議員さんが
この現状に向き合うことを
お願い致します。
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