母親欄が空白の出生届

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月5日(土)の中日新聞の記事です。

「『内密出産制度』で
 昨年末に出産した子どもの
 出生届について、

 現時点で母親の名前を記さず、
 市に提出する見通しを
 明らかにした。」

慈恵病院の進め方に賛同します。

「内密出産」をせざるを得ない
環境の女性と子どもを守り、

生まれてきた子どもが
安全に健やかに育つ環境を創る。
今、私たち大人に課せられた
責務だと想っています。

そして、私たちが目指す社会は
「内密出産」が不要な
「命を大切にする社会」だと
想っています。

 

「病院は1月13日、
 母親欄を空白にして
 出生届けを
 代理で出した場合、

 刑法に抵触するか
 どうかを問う質問状を
 熊本地方法務局に提出

 2月末までに回答するよう
 求めている。」

手順を踏んで進められ
素晴らしいと想っています。

法務局と法務省が
「悪意を持って事実を
 隠ぺいしたのではない」と
回答して

熊本市が出生届を受理し
子どもの戸籍が
作成されることを
願っています。

「蓮田健院長は会見で
 『母子の安全な出生・出産
  達成できた

  残る課題は、
  子どもの養育の受け皿
  出自情報の管理
  どうするかだ』と
 行政への協力を求めた。

 大西一史市長は
 『生まれてきた子どもは
  健やかに幸せに
  成長できるように

  全力で取り組む
 とコメントした。」

院長も熊本市長も
素晴らしいコメントで
涙が出ます。

政府と国会に
内密出産制度が
公的に認められる様

制度の検討を始めることを
要望します。

 

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