教室が自分らしくいられる場所になる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月3日(木)の中日新聞の「EYES」に
掲載された野先生の寄稿です。

名古屋市が発表した
「校内フリースクール」に対する
ご意見と理解しました。

この寄稿で先生はご自身のご意見を
明確にのべられていないと
私は想っています。

私なりの理解は
校内フリースクールは
応急処置であって、
根本対策ではないと想っています。

今の通常の教室が
今回設置の
校内フリースクールの
目的とする教室に

変わるべきだと
想っています。

 

「これまでの学校のシステムは、
 基本的に

 『みんなで同じことを、
  同じペースで、
  同じ年生まれの子どもたちと、
  同じように学ぶ

 を前提に作られてきた。

 そのため、
 その窮屈さに耐えられない
 子どもたちは、

 公教育から
 はじき出されてしまいかねない。
 状況は年々
 悪化するばかりである。」

苫野先生が以前からご指摘され
私も納得した
これまでの学校のシステムです。

「落ちこぼれ」だけでなく
「吹きこぼれ」を作るだけでなく

学ぶことの楽しさ、
知らないことを知るうれしさを
子どもたちに伝えられない

このシステムを変える
必要があります。

自分らしくいられる場所
 ちゃんとある。

 それを知ってこそ
 子どもたちは、
 自分の力を存分に
 発揮できるようになる。

 また、自らそんな環境を
 作り出していけるようにもなる。

 子どもたちが
 安心して学べる場を整えることは、
 私たち大人の責任
 なのだ。」

ご指摘の通りだと
想っています。

現在の学校の教室が
子どもたちが
「自分らしくいられる場所」で
無くなっています。

校内フリースクールを
創ることに、
私は反対はしませんが、

今の教室が
「自分らしくいられる場所」
になるよう、
学校のシステムを変えましょう。

「令和の日本型教育」は
「自分らしくいられる場所」を
創ることだと想っています。

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