回収した廃プラを燃料油にする

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月9日(水)の佐賀新聞Liveで
配信された記事です。

廃プラを燃料油にする技術は
知っていました。

私が学んだ当時は、
燃料油に戻せるプラスチックは
3種類に限定されていました。

今は、どこまで技術が進歩しているのか
知りたいと想いました。

記事の画像にある通り
何が回収できるのかを
市民が学ぶことが大切です。

多数の市民が間違えないように
プラ製品の生産者に
解りやすい表記を
国は指導すべきだと想いました。

 

「佐賀県鹿島市では2000年から
 食品トレーなど
 容器包装プラスチック類を
 分別収集してきた

 4月以降は
 スプーンやケース類、
 おもちゃ、ハンガー、バケツなど

 全てのプラスチック製品
 分別の対象になる。

 回収した『プラごみ』は、
 燃料油にして活用する事業を
 展開するリサイクル業者に
 持ち込む予定。」

回収したプラごみを
燃料油にする市町村を
学びました。

生まれ変わった燃料油を
何に使うかは業者次第
なのでしょうか。

市の焼却場の燃料に
使いたいと想いました。

残念なのは分別回収し、
リサイクルされていた
容器包装プラスチックが

リサイクルできなくなった
ことです。

海洋汚染の一因と指摘される
 『プラごみ』の問題を受け、

 新法はプラスチック製品を
 一括回収することを
 市町村の努力義務としている。

 有明海などの環境保全に
 力を入れている鹿島市は、
 積極的に取り組む姿勢を示し、

 焼却ごみの量
 年間約5トン
 削減を目指す。」

佐賀県鹿島市の人口は
約3万人。
約3万人で5トンの削減。

5トン÷30,000人は
約167g。
年間約200gしか
プラスチックは捨てていない。

数値に少し疑問を感じました。

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