無戸籍の子どもをなくす

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月8日(火)の中日新聞の社説です。

2月9日にこのブログでも
お話をさせて頂いています。

明治時代から続く民法が
ようやく改訂されます。

女性が子どもを生むのは
家を守るためと言われていた時代の
父親を決める民法。

無戸籍の子どもを救うために
事実と異なる父親を決める
法律は変えねばなりません。

望まない妊娠、出産が
起きない社会を創るために
何が必要なのかを
考えていきたいと想っています。

「命の大切さ」を伝える
性教育の実施は
ひとつの手段だと
私は想っています。

 

「女性が離婚直後
 別の男性との子を出産しても、
 子は前夫の子と見なされる。

 それを回避したいと
 出生届を出さず
 子が無戸籍となる事態が
 起きてきた。

 こうした無戸籍者
 全国で一万人を超す
 推計されている。

 戸籍がないと原則として、
 住民登録パスポート
 運転免許の取得ができず、

 銀行口座の開設なども難しい。
 就職すらままならない。」

 

「無戸籍の子どもたちが
 一万人を超す」ということを
学びました。

無戸籍の場合の不平等を
学びました。

民法の改正と共に
現状、無戸籍で困っている
子どもたちに

何ができるのかを
考える必要を想いました。

「国民の命と財産を守る
 ための法律が、
 人権の妨げになっては
 本末転倒だ。

 部会案を
 一歩前進と評価しつつも、
 より踏み込んだ
 規定の見直しに期待したい。」

同じ想いです。

記事にあるDVなどで離婚ができないと
子どもは作れないことや
嫡出否認の裁判費用、
「嫡出」という区分

私たち市民の生活の
実情に見合った法律に
して頂きたいと想いました。

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