目的は跡継ぎの確定

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月15日(火)の中日新聞の記事です。

「嫡出推定が
 定められたのは1898年。
 家制度の下、跡継ぎを確定させる
 目的があったとされる。」

こんな制度が、今、現在でも
維持されています。
その影響で、無戸籍となっている
4,000人以上の
日本国民が差別を受けています。

今回の改正要綱には
「女性の再婚禁止機関の撤廃」
もあり、女性差別の解消も
含まれています。

この改正要綱に反対する政治家は
女性を差別する政治家として
多くの皆さんにお知らせしたいと
想っています。

 

結婚観や家族観
 大きく変容し

 事実婚カップル
 増えている現状を踏まえ、

 『母親が法律上の再婚
  をしなければ
  救済されないの
  は時代にそぐわない

 (日弁連)との意見も出ている。」

同じ想いです。
記事でものべられて
いる通り

再婚の前提は離婚ですが
離婚ができない場合は
無戸籍の子どもが
生まれてしまいます。

離婚ができなくても
無戸籍にならない
法整備を求めます。

「二宮教授は、
 『保守的な家族観を持つ
  政治家からは
  反発もあるだろう』と、

 法案提出までの
 曲折を懸念

 法務省幹部も
 『家族の根幹に関わる規定
  だけに
  理解を得られるよう

  慎重に進める
  必要がある』
 と話した。」

古い考えの政治家の皆様には
早く、引退をお願いします。

この政治家の皆様の反対で
多くの差別が解消されていません。

「多様性を認め合う」社会を
創るためには
「多様性を認められる」
政治家が必要です。

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