オンライン授業受講を出席にする

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月17日(木)の中日新聞の
「学ぶ」に掲載された記事です。

我が、各務原市のお隣は岐阜市。
岐阜市の中学校のオンライン授業の
すばらしさを学びました。

岐阜市には市立草潤中学校という
不登校特例校も21年4月に開校され
定員を超える希望者があったと
聴きました。

「全ての子どもたちにとって
 充実した教育機会の確保
 を目指す。

 不登校生徒の
 新たな選択肢の一つ」
という

草潤中学校の方向性は
岐阜市の全ての中学生にも
同様で素晴らしいと想いました。

日本の全ての中学生が
同じ環境になれるように
声を出していきます。

 

「この中学校では昨年四月から
 不登校の生徒向けに
 ウェブ会議アプリ「チームズ」
 の機能を使って

 翌日の予定板書の写真
 共有する

 担任が『元気?』などと
 メッセージを送り続け
 夏休み明けから
 学校に来た生徒もいる。

 九月にはチームズを使って
 授業の生配信を開始。

 配信の利用は、
 集団が苦手な別室登校の生徒や、
 病気やけがで入院した生徒
 感染が不安で登校を控える生徒

 にも広がった。

コロナ禍で発展したオンライン。
今後も、発展し続けると
想っています。

対面の授業が大切なことは
当然ですが、

事情があって学校に行けない
子どもたちへの
授業の生配信は
素晴らしいことです。

まだ、先生方のご苦労は
多いと想いますが、

先生方のご苦労を
技術がおぎなって、

すべての授業が
生配信可能な状況を
創りましょう。

「20年度の文科省の調査によると、
 全国の不登校の小中学生
 十九万六千百二十七人
 過去最多。

 そのうち自宅での
 ICTなどを活用した学習を
 出席扱いとした児童生徒は、
 二千六百二十六人にとどまる。

 岐阜市では
 不登校の児童生徒が
 オンライン授業などに
 参加した場合、

 文科省の通知にのっとって
 『出席』や
 内申に影響しない
 『出席停止

 の扱いにしているが、
 出席の条件を全て満たす
 には『ハードルは高い』という。」

生配信で授業を受けても
出席にならない。
ここが課題です。

文科省が新しい仕組みと
子どもたちの要望に
まだ、ついていけていないと
想いました。

私はここにも
教員の権力下に
子どもたちを置いておきたい
との思いを想像しています。

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