オンライン本会議
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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2月18日(金)の中日新聞の社説です。
色んな意味で改革が進まない議会。
国会も地方議会も同じ様に想っています。
私はこの要因を
「変われない議員」にあると
想っています。
私たち市民から見ると
議会用語や議員的考え方が
多すぎます。
変えられない理由は
「今までこれでやってきた」
時間はどんどん流れています。
日本の議会は世の中から
取り残されてしまいます。
会議での女性議員を呼ぶ
「君」付けも
いつまで続けるのでしょうか。
男女問わず「さん」にしましょう。
「ただ議会が
迅速に意思決定するには
本会議のオンライン化こそ
重要だ。
議論を深める委員会よりも
議決が主である本会議の方が
オンライン審議に
なじむ面がある。
問題は地方自治法で
本会議の『出席』は
『議場にいること』とされ、
法改正という壁が
あることだ。」
この社説の記載で
私たち読者はどう考えると
想われているのでしょうか。「法改正という壁」との記載は
「地方自治法」の改正が
困難であることを
読者に伝えようとしていると
私は認識しました。オンラインという形式が
存在しなかった時代に
作られた法律を新しく開発された手法でも
実施できるようにすることは
当然のことではないでしょうか。
同水準の中身を担保する
必要はあるが、
地方での
オンライン本会議には
コロナ対策のみならず、
育児や介護などの
事情を抱える議員の
活動継続を支える効果を
期待できる。
とりわけ小規模自治体では
議員のなり手不足が深刻だ。
19年統一地方選で
は町村議選の23.3%が
無投票当選だった。
オンライン化が進むことで
議員の仕事に要する
時間が節約できれば、
そうした状況の改善
にもつながろう。」
同じ想いです。
タブレットや
プロジェクターの使用など
電子機器の使用にも議会の改革は遅れている様に
私は想っています。年齢層の高い議員の皆様には
議員を続けるためには
必要なことだとご理解頂いて慣れない事でしょうが
挑戦して頂きたいと
願っています。
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