施設の若者の自立を応援する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月24日(木)の中日新聞の社説です。
問題点として指摘されていた
「18歳の壁」が
撤廃される方向です。
「ケアリーバー」という言葉も
生まれた、施設などから離れた
子どもたちの苦労。
施設を離れた子どもたちと
交流する余裕がない
施設や里親たち。
少子化の現在、
子どもたちを大切に
見守る必要があると
想っています。
自立に必要な
助走期間にも差がある。
年齢によって
一律に支援を打ち切る
現行制度の問題点は
以前から指摘されており、
切れ目が生じない
若者への支援に向け、
年齢制限の撤廃は
実態に即している。
若者が自立できると
施設や自治体が判断するまで、
施設などでの
支援を受けられる
ようになる。」
今国会で早急に成立させることを
要望します。少子化が進む今の社会で
行き詰まり、
自ら命を絶つことが
無くなるように。少ない子どもたちに
もっと手厚い福祉が必要だと
私は想っています。
職場で悩みを抱えたり、
慣れない暮らしに行き詰まる
場面も想定され、
相談窓口を設置するなど
丁寧に向き合わねばなるまい。
支援の要となる
『支援コーディネーター』も
全国73の児童相談所設置自治体
のうち
35.6%で
配置されていない。
人材確保を急ぐ必要がある。」
施設jから自立する子どもたちには
ご本人の経験を活かし、
「支援コーディネーター」の道を
まず、勧めましょう。選択するのはご本人の意思ですが、
最優先の選択肢であるべきだと
想いました。アウトリーチが必要な
福祉施策をもっと増やす
必要があると想っています。
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