ジェンダーバイアスの解消

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2月28日(月)の中日新聞の記事です。

理工系分野で学ぶ女子の現状について、
育成に積極的な全国の大学を
対象にした調査結果です。

5年前と比較して、
何も変わっていない結果です。

女性議員の比率も女性管理職の比率、
女性役員の比率、
本当に何も変わらない
日本で、残念です。

男性社会とジェンダーバイアスは
同じ意味を示していることが
多いと想っています。

男性社会を造っている男性の
「男にしかできない」という
意識を変えること、

そして私たち大人が
子どもたちに対して
「女の子だからしかたないね」
「女の子はできなくても良い」

この言葉を
無くす必要があると
想っています。

 

「アンケートに回答した46大学
 2021年度入学者に占める
 女子割合は、

 5年前と比べて
 大きな変化は見られず

 増えない要因として、
 76%が
 『女子は理系が苦手』などの
 ジェンダーバイアス
 (性別に基づく思い込み)
 が影響したと答えた。」

ジェンダーバイアスを
創っているのは
私たち大人であることを
理解しなければなりません。

子どもたちの学びに
影響を与えているのは

教員を始めとして
保護者などの
私たちであることは
間違いがありません。

私たちから
ジェンバーバイアスを
無くさなければなりません。

ジェンダーバイアス
 性差に対する思い込み

 『男は仕事、女は家庭』
 『女は理系が弱い』
 『ドメスティックバイオレンス
  をするのは男』など、

 根拠はないが、
 家庭や職場での役割分担
 政策、スポーツと、
 あらゆる分野に影響する。」

ジェンダーバイアスは
日本の歴史です。

おじいさんは
山へ芝刈りに
おばあさんは
川へ洗濯に。

この時代から
男女で決められた役割分担が
始まっています。

男女が同じ土俵の中で
男性目線、女性目線という
性別の多様性が必要だと
想っています。

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