気候変動が30億人に影響
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月1日(火)の中日新聞の記事です。
国連の気候変動に関する
政府間パネル(IPCC)の報告書に関する
記事です。
私が調べた資料では
産業革命前の平均気温とは
1850~1900年の平均気温で
13.7℃の様です。
2020年の世界の平均気温は
14.9℃で1.2℃、上昇しています。
昨年も世界各地で
異常気象が起こっています。
目先の自国の利益を
追い求める時代は
終わったのではないでしょうか。
まして、戦争など
行っている場合では
ありません。
「『人為起源の
気候変動は、
極端な現象の
頻度と強度を増やし、
自然と人間に
広範囲な悪影響と
損失、損害を与えている』
とした。」
日本でも集中豪雨の
頻度と強度が増えていると
感じています。天気予報でも
聞きなれない
「線状降水帯」も地球温暖化の
影響ではないでしょうかもっと多くの日本国民が
気候変動の対策に動くためにも
日常生活の安定が
必要ではないでしょうか。
「1.5度に抑えても
『損失や損害の
全てを無くすことが
できない』との見解を示し、
温暖化の悪影響に
あらかじめ備えて対策をとる
『適応策』の
重要性を強調。」
1.5度に抑えられている
現状で発生している
異常気象を指摘されていると
理解しました。記事では具体的な「適応策」は
のべられていませんが、住んでいる地域の
排水能力の向上や
氾濫を防ぐ河川の整備、土砂崩れを防止する植林を
想像しました。地方自治体は
各地域に対策を計画する
必要があると想いました。
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