児童相談所の現場力の充実

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月3日(木)の中日新聞の社説です。

最近は、虐待死だけでなく
大人も子どもたちも

人の命をいとも簡単に
奪ってしまう事件が
増えていると想っています。

本当に増えているのか
では、原因は何かを
多くの皆様と考える必要があると
想っています。

私は学校教育を含めて
「命の大切さ」を学ぶことが減り、
その結果ではないかと
想っています。

「命の大切さ」を学ぶ、
性教育の大切さを
訴えていきましょう。

 

児童虐待の認知件数は
 増加に歯止めがかからず、
 毎年五十人前後
 命を落としている

 児相の対応
 後手に回り
 批判を浴びる例は
 少なくないが、

 大和市では、
 司法判断の結果
 幼い命を守れなかった
 綿密な検証が求められる。」

記事でものべられている通り
今国会で

一時保護の妥当性を
家裁が判断する
児童福祉法の改正案が
審議される見通しです。

今回の事件で
家裁が一時保護を
却下した理由を

明らかにする必要があると
想いました。

「国、地方は模索を続ける。
 妊産婦から
 虐待や貧困問題を含む
 子育て世代まで

 児相とも連携し一元的に支える
 『こども家庭センター』を
 各市区町村に設置する
 ことが検討され、

 二〇二三年度には
 『こども家庭庁』も発足する。

 制度や組織の変更に伴い、
 児相が矢面に立って対処する
 気概や当事者意識を失っては
 本末転倒だ。

 児童福祉司
 児童心理司の増員

 をはじめ、

 医師、弁護士、警察との
 情報共有など、

 現場力を着実に充実させる
 ことが肝要である。」

 

同じ想いです。

新しい組織の創設や
統廃合も大切ですが、

お役所は仕事の仕方を
変えることを嫌がる組織だと
想っています。

IT機器が発展した時代に合った
設備を導入し、
情報を瞬時に共有し、

現場力で結論を出して
子どもの命を守る仕組みの
確立を要望します。

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