障がいを持つ先生の活躍
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月23日(水)の中日新聞「学ぶ」に
掲載された記事です。
「ならネット」を学びました。
素晴らしい活動、
今までなかった活動、
全国初の取り組み。
教育委員会の障がい者の雇用率1.87%、
19年の採用試験の合格者73人(0.2%)。
現実を学びました。
障がいを持つ方が
健常者の集団に入っていくこと。
ご本人の努力や心配は
大変なことだと想います。
ご本人の夢を実現できる様、
私も応援していきます。
教育委員会の新たなリクルート策の
きっかけを学んだ気もします。
「生まれつき聴覚障害のある
奈良県の大学二年男子学生は
昨夏、ならネットに登録。
教員になった際、
緊急時の保護者との連絡などに
不安は消えないが、
障害のある現職教員
の話を聞き、
夢が明確になったという。
『課題を持つ子に寄り添い、
支援できるのが
教師の醍醐味だと
再確認した』と話す。」
障がいを持つ現職教員の話は
学生の進路には
大きな力になると
私も想いました。障がいを持つ方の苦労は
多くの皆さんの力になると
認識しました。
「ならネットで
交流会などの活動に
協力している
奈良県葛城市新庄小の
三宅直也教諭(28)は、
生まれつき両手の指に欠損がある。
『頭の柔らかいうちに、
障害への身近な認識を
持ってもらえたら』
と三宅教諭。
採用試験当時は
『不安もあったが、
中学の時の下肢障害の先生から
助言をもらったり、
ボランティアや教育実習で
実際に子どもと
触れ合った経験が
大きかった』と振り返る。」
障がいを持つ先生の活躍は
多くの子どもたちを
勇気づけると想いました。支援学校支援学級も大切ですが
障がいを持つ子どもが
普通級で学ぶ大切さも
ここにも示されていると
想っています。
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