人間らしさを大切にする

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3月9日(水)の中日新聞の記事です。

「ユマニチュード
 『人間らしさを取り戻す』
 という意味の造語。

 『見る』『話す』
 『触れる』『立つ』の
 四つの技法を用い、

 患者や要介護者の元への
 来訪を告げる
 『出会いの準備』
 から始まる

 五つのステップを
 行うのが特徴。」

「エマニチュード」を
学びました。

「寝たきりで反応がなかった
 八十代の男性が、
 自分の家の様子を
 話してくれた。」

この回復は素晴らしいです。

この看護、介護ができる
病院、施設の環境を
整えることが
大切なことだと想いました。

医療、福祉に必要な投資は
想像を超えていきます。

 

「男性の体を起こし、
 車椅子で病室を出て
 明るい廊下へ

 男性と同じ高さの目線
 になるようにかがんで
 手を触れ

 視線を合わせて
 話しかけていたら、

 不鮮明だった
 男性の言葉が
 はっきりとして
 会話ができた。」

素晴らしいことです。

一見、当たり前のことにも
想える部分もありますが、

この全ての実行が
できていない
現実があると想いました。

高齢化が進む日本にの
看護と介護には
多くの人材が必要です。

「本田美和子さんは、
 『ユマニチュードは、
  ヘルスケアの専門家に
  必要な臨床技術

  哲学とコミュニケーション
  生理学の観点から
  系統だてて
  学ぶことができる。

  正しく教えられる
  教員の養成が急務だ』
 と話す。」

記事で示されている様に
日本の大学でも
取り入れている大学は
限られている様です。

看護、介護の学びの
主流になることを
期待しています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。