教育分野の男女平等

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月8日(火)の中日新聞の記事です。
3月10日(木)のブログでお伝えした
記事の関連です。

教育分野は指数上は
ジェンダー・ギャップが
改善された数値になっていますが、

トップの広島で0.503と
「1」には、まだまだです。

校長・教頭ではなく
「校長」で評価したり、

教育委員ではなく
「教育長」で評価すれば
どうなるのでしょうか。

校長が女性教頭の
意見を聞かない、
教育長が女性教育委員の
意見を聴かない。

女性比率が多くても
これでは女性比率の意味が
ありません。

私は、ある知っている教育長を
想定しています。
残念な教育長が私のそばには
お二人もおられます。

 

教育分野
 校長・教頭ら管理職
 都道府県の教育委員
 における男女比

 大学進学率(4年制)の
 男女格差

 といった六つの指標に
 基づいて分析した。」

教育分野の指標の内容を
学びました。
残り3つの指標を
確認します。

我が、各務原市の
教育分野の指数が
気になります。
どうすれば算出できるだろう。

地方教育行政法
 委員の性別などが
 著しく偏らないよう
 配慮を求める規定があり、

 ある程度
 ジェンダー意識が浸透
 している様子が
 うかがえる。」

記事でも記載がある通り
小学校教員の女性割合は
62.4%と
50%を超えていますが、

校長ら管理職の登用は
26.3%と50%から離れ
管理職は男性社会
になっています。

私はジェンダー意識の浸透が
うかがえるとは想っていません。

「研究会分析コメント【岐阜】

 県の管理職や委員会・審議会への
 女性登用が進んでおり、
 行政分野で五位となりました。

 学校現場や
 教育委員会事務局の
 管理職に女性が多く、
 教育も七位です。

 一方、女性県議や
 企業の社長・管理職は少なく、

 政治、経済で
 女性リーダーを増やす
 ことが課題です。

 共働き家庭での
 家事・育児時間の
 男女格差が大きく、

 フルタイムで働く女性
 の割合が低い状況なので、

 女性が働きやすい
 環境づくりが
 求められます。」

我が、岐阜県に対する
研究会のコメントです。

行政で五位になっていた
原因が解りました。
教育も七位であることも
学びました。

政治、経済の分野は
岐阜県の現実を
示しています。

岐阜の
ジェンダー・ギャップの
改善にお役に立てるように
頑張ります。

 

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