虐待被害児童が最多
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月11日(金)の中日新聞の記事です。
2022年に全国の警察が摘発した
18歳未満の子どもの虐待件数は、
前年に比べ41件増の
2,174件で、
被害児童数は前年比47人増の
2,219人だったことが、
警察庁の統計(確定値)で分かった
との記事です。
我が子を虐待する親は
どういう気持ちなのか。
我が子は単なる自分の所有物の様な
感覚なのでしょうか。
親の思い通りにならない我が子を
暴力で、支配しようと
考えているのでしょうか。
社会から弱者として
虐待されている感じる親が
自分より弱者である子どもたちを
自分の気持ちのはけ口に
しているのでしょうか。
現在の社会状況と対策で
子どもの虐待が減るとは
私は想えません。
子どもの頃から
「性教育」を代表とする
命を大切にする学びが
必要ではないでしょうか。
「虐待疑いで
児童相談所に通告した子どもは
1,068人増の10万8,059人。
警察庁の担当者は
『新型コロナウイルス禍で
外部の目が届かず、
潜在化している恐れ
がある』と話している。」
児相に通告された子どもたちは
10万8,059人。
警察が摘発したのは
2,219人。警察が児相に通告した
約2%だけが摘発になっています。摘発されなかった98%の
通告を受けた後の児相の対応と
その子どもたちが
気になります。
「会員制交流サイト(SNS)を介して
犯罪被害に遭った児童は
1,812人。
性被害が多く、サイト別では
ツイッターが36.9%と最多。
警察庁は
『趣味や日常生活などの
一般的な投稿でも
被害に遭う危険がある』
と注意を呼びかけている。」
SNSを介した犯罪被害者が
1,812人は少ないと
想いました。ツイッターが最多との
結果にも違和感を感じました。子どもたちを虐待や
犯罪被害から守れる社会を
創るには何をすれば良いのか。多くの皆さんと
考えていきたいと
想っています。
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