女性の悩みの背景を解消する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月16㈰(水)の中日新聞の記事です。
2021年の自殺者数は
2万1,007人で
前年より74人減ったものの、
新型コロナウイルス流行前の
19年より838人多く、
高止まりとなっているとのこと。
女性の自殺者数は7,068人で、
前年より42人増え、
二年連続で増加。
一方、男性は1万3,939人で
前年より116人減り、
12年連続で減少しています。
早稲田大学の上田路子准教授の
ご指摘の通り、
コロナ禍で従来と傾向が変化しているのは
明らかではないでしょうか。
若い女性の孤独・孤立対策で
ひとり親家庭への支援と
仕事を失った女性への支援が
必要ではないでしょうか。
チャットなどの相談窓口以外に
私には想いつきませんが
小中高校生への対策も
必要だと想っています。
「患者からの相談内容は
さまざまだ。
経済状況の悪化で
精神的にも追い詰められた人。
不安からインターネットの情報
を集め、疑心暗鬼に
陥ってしまった人。
在宅勤務などで
対面コミュニケーションの
機会が減り、
心身のバランスを崩す
ケースも多い。」
コロナ禍での
インターネットの情報は
私も信じられません。薬剤師である私にとって
明らかにデマである情報を
信じ切って疑心暗鬼になる
方々がいるのは驚きました。ネット社会の問題点が
明らかになっています。
「チャットによる相談を
24時間受け付ける
NPO法人「あなたの居場所」に
寄せられる悩みは、
切羽詰まった内容も
多いという。
月ごとの相談件数は、
開設当初は1000件に
満たなかったが、
現在は2万件を超える。
今年4月以降は
人数を増やす計画だが、
相談員は一つの言葉で
相手に大きな影響を与える
こともあり、
十分な研修が必要だ。
養成は簡単ではない。」
ご指摘の通りだと
想いました。現在の私には、
できそうにありません。相談者の話を
聞くだけではなく、
的確な助言ができることはどれだけ多くの練習で
経験を積み重ねれば良いのか
私には、想像できません。
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