道草のすすめ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月15日(火)の中日新聞の記事です。

「『不要不急』『非効率』として
 置き去りにされがちな
 寄り道の中には、

 心を豊かにする価値が
 息づいています。」

その通りだと想っています。

私自身の企業人としての
生活の中で、
数回、寄り道で救われた時期が
ありました。

体調を壊してに、
入院した時期もありました。

ノーベル賞を受賞した
真鍋叔郎先生の
テーマを選んだ理由で

「道草をしたことが
 温暖化研究のスタートになった」と
言われており

気持ちの余裕が
大切だと想っています。

 

「大学卒業後、
 地元の中学校で教壇に立った。

 顧問としての野球部の指導
 授業のための資料作り
 行事の準備

 早朝に出勤して
 日付が変わるころまで
 働く毎日だった。

 土日も部活の練習や試合で
 ほとんど休めない

 それでも
 『長く働くこと
  子どものためになる』
 と考え、

 疑問は持たないように
 していた。」

現在は教員の働き方改革が
問題になっていますが

この働き方の教員が
当時は一般的で
現在も、変わっていないことが
指摘されています。

先生方の
「子どものため」という想いが
大きい過ぎると想っています。

不登校の問題
 目を向けるように
 なったのは、

 自らが苦しんだ
 学校の在り方
 疑問を感じ、

 『子どもたちも
  無理をしているのではないか』
 と考えたから。

 勉強と部活だけの生活、
 学校と家の往復じゃなくて、
 いろんな経験
 してもらいたい』。

 退職して
 フリースクールの設立に
 動き出した。」

この先生の想いは
素晴らしいことだと
想っています。

子どもたちの生活にも
「道草」が必要だと
想いました。

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