埼玉県警の男性育休
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月19日(土)に日テレNEWSで
報道された番組です。
意外な職場で「男性育休」への
取り組みが進んでいました。
育休だけでなく、
長期の休みが
自由に取れるためにも
この様な仕組みが必要だと
想っています。
日本の悪しき伝統の
人件費削減を
止めるためにも
人員の一定数の余裕は
必要だと想っています。
この埼玉県警の仕組みは
全国の警察が
取り入れるべきだと
想っています。
「あらかじめ、
パトカーでの職務質問が専門の
自動車警ら隊に多めの人員を
配置します。
草加署の生活安全課では
逆井さんが抜け、
地域課の磯貝さんが
入っています。
さらに自動車警ら隊から
地域課に派遣され
仕事に支障がないように
するのです。
こうした仕組みを
導入したのは
埼玉県警が全国の警察で
初めてです。」
私が長年勤めた企業でも
同じことが、当然の様に
行われていました。1年間の海外の大学に
留学する教育ができるのも
育児休暇が取れるのもあらかじめ
人材が余裕に
確保できていることが
必要です。その余裕を持つ部署を
どこに決めるかが
大切だと想っています。
「『基本的には今回のような
転用勤務とかがないと、
こういった経験できない
ので非常に勉強になる
かなと思う』
さらに、磯貝さんの代わりには
自動車警ら隊員が応援に。
ペアとなる地域課員は
捜査手法を学べる
メリットがあるといいます。」
転勤で職場を動く
のとは違って2ヶ月という期間限定の
異動なので応援に入る担当者
受入れる組織には
それぞれに良い影響があると
私も想っています。記事の最後でのべられている通り
「魅力ある職場作りで
必要なのは、
ワークライフバランスをとる
ことが重要だ」その通りだと想いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。