外交力を磨くこと

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月28日(月)の中日新聞の社説です。

安全保障関連法が施行されて
3月29日で六年が経過しました。

この社説で、自民党の指導者の多くが
米国の求めに応じて
日本国憲法の「戦争放棄と戦力不保持」を
変えてきた経緯を振り返りました。

米国と日本の指導者の関係は
当然のことながら
私には理解できません。

こんなに「いいなり」に
ならなければならない、

また、日本からは何も言えない
不思議な関係を
いつまで続けるのか。

武器を持って人殺しはしたくない
多くの市民の声は
日本の指導者には
聞こえないのでしょうか。

聞こえているはずです。

 

「2014年には、長年の
 国会論議を通じて確立し
 歴代内閣が継承してきた

 『集団的自衛権の行使』を
 憲法違反とする
 政府の憲法解釈を
 一内閣の判断で変更し、

 集団的自衛権の行使を可能
 とすることを閣議決定した。

 翌15年には
 安保法の成立を強行し、
 外国同士の
 戦争への参加
 可能にした。」

今後の日本の歴史教科書や
歴史小説は
安倍晋三内閣を
どう表現していくのでしょうか。

安倍晋三内閣が関わった
多くの日本の汚点を
どう残していくのか。

憲法が改正され
人殺しが許された軍隊を持つ
日本は見たくありません。

「今、私たちが議論すべきは
 九条の『たが』を外して
 軍事力を強化すること
 ではなく、

 九条の精神に立ち返り
 外交力を磨くこと
 ではないのか。

 安保法施行六年を、
 あらためて考える機会
 としたい。」

同じ想いです。

自民党の中にも
きっとおられる
憲法九条を大切にする
議員の皆様が

今の政府の流れを
変えて頂けることを
信じています。

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