路面電車を使う街
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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4月9日(土)の中日新聞の社説です。
「次世代型路面電車(LRT)を
学びました。
私は自動運転車が
市内を走り回る夢を見ていましたが、
自動運転LRTに乗り換えます。
バスという公共交通は
将来、無くす計画が必要です。
この様な長期で壮大な計画を
作成する部署が
各自治体には必要だと想いました。
形の見えない絵空事の
中長期計画ではなく、
映像として見ることができる
20年後の街を創ってみたいと
想いました。
「旅客一人を一キロ運んだ時に
鉄道から排出される
二酸化炭素(CO2)は、
自家用乗用車の
七分の一程度。
富山市は、例えば
『富山地方鉄道上滝駅から
富山駅周辺(約十五キロ)まで
通うのに、
車の代わりに電車を使うと、
一年間に一人約一・六トンの
CO2を削減できる』
との試算を示し、
車依存からの脱却を
呼びかけている。」
ある資料では
ガソリン車のCO2排出量は
年間1万km走行すると
2.3トンの排出量との試算。別の資料では
日本のCO2排出量の私たち
一人あたりは約10トン。自動車通勤をやめると
私たち一人あたりの20%近くが
削減できます。
「森雅志・前富山市長が言うように
『南北接続』は
『コンパクトなまちづくりの
一つの到達点』
ではあるだろう。
だが次の課題は
『コンパクト・アンド・
ネットワーク』。
公共交通サービスを、
周辺部や中山間地に
広げていくことだ。
LRT路線に結ぶ
コミュニティーバスの拡充
などにも、
知恵を集めてもらいたい。」
我が、各務原市を想定すると
どうなるのだろう。孤立して点在する
スーパーマーケットに
役所や出張所。
病院に銀行。高齢者だけでなく
多くの市民が
自家用車をやめて
公共交通機関を使用する街。そして、
日常生活に関わることが
ワンストップでできる街。こんなことを考える市長を
選ぶことが必要だと
想いました。
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