小学生の交通事故
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月22日(金)の中日新聞の記事です。
警察庁が
小学生の交通事故について
2017年~21年の5年分を
分析して発表している
という記事です。
「登下校を含む
歩行中の死者・重傷者は
全体の約6割を占める
2,522人で、
半数は一、二年生。」
一、二年生の比率が
こんなに大きいことを学びました。
「5月下旬から6月にかけて、
最初のピークを迎える。
友達ができて
行動範囲が広がる
ことが大きい。」
納得させられる
原因だと想いました。
私は下校の見守りは
一年生です。
この報告と記事を参考に
見守りを行っていきます。
「事故の原因がわかった
2,456人を見ると、
最も多いのは
歩行者側に違反がない
941人。
2人が死傷した
名古屋市の事故のように、
交通ルールを守っていても
事故に遭うリスク
があることが分かる。
安全を確認せずに
飛び出す『飛び出し』が
888人と続いた。」
交通ルールを守っていても
事故に遭うリスクを下げる
大切な課題です。これを一、二年生に
お伝えすることが
私たち、大人の責任だと
考えると、責任は重大です。そして、日本人の運転マナー。
何か大きな変革が
求められていると
私は想っています。自動運転の車が
生産できる時代に自動で速度が制限できる
自動車が必要では
ないでしょうか。
「事故原因第2の
『飛び出し』の防止だ。
子どもは集中すると、
周りが見えなくなりがち。
友達を見つける、
転がったボールを
追い掛ける。
『道の向こうで
友達が呼んでも
絶対に飛び出さないでね』
など具体的に伝えること
が必要という。」
見守りをしている中でも
これは感じます。急に走り出す子ども。
それを見て
追い掛ける子ども。四つ角で止まらずに
走り抜けてしまいます。「あっ」と想った時には
もう、遅い。何もなくても
その後に、話をしようと
想いました。
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