担任の先生がいること

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月21日(木)の中日新聞「学ぶ」に
掲載された記事です。
4月20日の「学ぶ」の続編です。

「学校の先生が、足りていない」
残念な問題をていねいに
取り上げて頂いています。

担任の先生の存在の大切さを
前回に引き続き
具体的に示して頂いています。

担任の先生がいない学校が
子どもたちに与える影響、

担任の先生がいない学級が
子どもたちに与える影響を
学びました。

妹尾先生も
ご提案されている様に
現行の制度を見直して

手厚く教員を配置する制度に
見直す必要があると
私も想っています。

 

保護者は
 『先生との関係性
  築きにくく

  話し掛けにくい
  状況だったと思う』
 と話す。

 一方で、このままでは
 『言っても変わらない』と
 あきらめを学んでしまう
 と、心配が募った。

 そこで、男子児童と一緒に
 学校へ行き、校長らに
 悩みを自ら伝える
 経験をさせた。

 学校側も真剣に受け止めてくれたが、
 『親がここまでしないと
  子どもの声が届かないのか』

 と人手不足の深刻
 を痛感した。」

残念な学校の状況を
学びました。

校則の問題で
子どもの声が
届かないことは
認識していましたが、

現実は、もっと深刻だと
認識しました。

子どもと先生が
向き合うことができない状況は
学びの場ではないと
想いました。

「学校から
 持ち帰るはずのものを
 忘れてくることが増え

 毎日のように
 学校に取りに戻った。

 女子児童の母親も
 『その頃、確かに
  娘は元気がなく

  情緒不安定だった』
 と話す。

 二学期から
 新しい教員が担任
 になると、

 クラスが全体的に
 落ち着いたようで、

 曇っていた
 女子児童の表情に
 明るさが戻り、
 忘れ物もしなくなった

 母親は
 『ほっとした。

  やっぱり、
  担任の先生
  存在は大きい
 と改めて思った。」

担任の先生の存在の
影響が示されています。

子どもたちに与える影響は
学びだけでなく
人格形成にも影響しています。

当然と言えば
当然なのでしょう。

子どもたちが
安心して学べる学校を
作って頂きたいと

日本の指導者の皆様には
改めてお願い致します。

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