給特法の抜本的改善を求める
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月1日(日)の中日新聞の記事です。
岐阜県の西村祐二先生が
給特法の抜本的改善を求めて
オンラインで
署名活動を始めました。
私もさっそく、署名しました。
給特法は半世紀前の1971年に成立以降、
変わっていない法律です。
多くの企業の働き方は変わっています。
教員の世界は企業とは違う
特別な世界だと想っている
教員の管理職の考え方を
変えて頂く時が来ています。
「教室は
20年後の社会をつくる」
その通りだと想いました。
20年後の社会を創る
子どもたちのために
学校を変えましょう。
「オンライン署名では、
給特法を
大幅に見直し、
他の職業と同じように
労働基準法を全面適用
することを要求。
1日8時間労働が
守られる事や、
やむを得ず超える場合には
残業代などが支払われる
ことが必要だとしている。」
何も特別なことを
求めているわけでは
ありません。企業で働く人々と
同じ環境にしましょう、
1日の労働時間は8時間、
それ以上は残業としましょう。1980年代の
24時間働けますか
を続けている学校を
変えましょう。求めているのは
当たり前のことだと
私は想っています。
「西村さんは
『(教員の疲弊による)
授業の質の低下と
生徒対応の不十分さは、
社会のあらゆる人の
不利益』と話す。
不条理な条件を知って
教員を目指す若者が減少
し、より深刻な事態
に陥りかねないとも指摘。」
文科省が目指す
「令和の日本型学校教育」の
達成のためには授業の質の向上や
生徒、一人ひとりへの対応が
必要だと理解しています。優秀な教員が集まるためにも
若者が当然だと想える
職場環境を創りましょう。すでに、若者の教員離れは
始まっています。
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