休日の部活は地域で

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月28日(木)の中日新聞の記事です。

 

スポーツ庁と文化庁の有識者会議が
公立中学校の部活動の在り方を
検討しています。

スポーツ庁の有識者会議は
提言案を提示したという記事です。

部活動の地域移行の目的が
少子化の進展であったことを
学びました。

教員の長時間労働の解消が
目的ではなかったようです。

移行時期が
2023~25年度の3年間でと
示され、

自治体に推進計画の策定が
要求されました。

各務原市はどう策定するのか
市民には何ができるのか
提案をしていきます。

 

「提言案は、このまま
 少子化が進めば
 どの中学校でも

 運動部活動
 廃部や縮小に追い込まれ、

 学校単位で
 教員が指導する
 現状の形を維持するのは
 極めて困難と指摘。

 中学生の
 スポーツ機会を確保
 するため、

 まずは
 休日の部活指導から

 段階的に
 地域移行することが
 重要で、

 山間部や離島を除き
 25年度までに
 達成することを
 目指すとした。」

地域移行するためには、
地域での指導者や
団体の育成から
始める地域もあると想います。

私の住む地域では
地元にスポーツクラブは
ありませんし

モデルになる団体も
ないと想っています。

各務原市には
8校の中学校があります。

この学校をどう分けるのから
考えるのでしょうか。

「地域移行で
 部活動の部費よりも
 高い会費になることが
 想定されるとして、

 学校や公共施設を
 低額で使える
 ようにするほか、

 経済的に困窮する家庭への
 国や自治体の
 支援を求めた。」

先生方のボランティアの
代わりになるものが
必要になります。

役所はすぐに
住民にボランティアを
要求することが
多いと想っています。

今回の地域移行では
全国全てで

地域住民のボランティアは
無くして頂きたいと
私は想っています。

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