給付型奨学金が必要な社会とは
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月11日(水)の中日新聞の記事です。
返済不要の給付型奨学金などで
低所得層の大学生らを
援助する制度が
拡充されるとの記事です。
私の学生時代では
ほとんどが貸与型。
卒業してから
返還に行き詰った話は
私は聞いたことがなかった。
なぜ、給付型が必要になっているかも
考えなければなりません。
毎年、給与が上がっていく社会に
創り直すことが
必要ではないでしょうか。
「岸田氏は
提言取りまとめ後に
『人への投資を通じた
成長と分配の好循環を
教育においても
実現することは
喫緊の課題。
速やかに法改正や
予算措置の準備を進める』
と述べた。」
「人」と「教育」への投資。
これが、今の、
日本の課題だと
私は想っています。学ぶ意欲のある人が
家庭の事情で
学べない。こんな子どもたちを
無くしていきたいと
想っています。
「理工農系学部で
女子の割合が少ない
と指摘されるため、
こうした分野に進む
女子学生に絞った
就学支援プログラムを
創設して進学を促す。」
理工農系分野の研究開発に
世界から遅れを取っていると
指摘される今、理工農系分野に
多様性を加えて
研究開発を進めて頂きたいと
私は想っています。「無意識の思い込み」も
無くす必要がありますが、女子学生から見て
理工農系が明るく見える
環境の整備も
必要だと想いました。
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