スポーツはただでやるもの

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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5月6日(金)の中日新聞の記事です。

「休日の部活動の地域移行」
休日とはいつでしょうか。
土日?夏休みや春休み?

中学校で休みなく部活動を
実施している部は、

全国大会出場を目指したり、
全国大会を目指す高校への
進学を希望する子どもたちでは
ないでしょうか。

部活動で夢を実現させたい
子どもたちと

身体を動かしたい又は
家にいたくない子どもたちを
一緒に考える必要は無いと
私は想っています。

身体を動かしたいだけの
子どもたちには
専門の指導者は不要です。
見守る大人が必要なだけです。

夢を追いかける子どもたちには
受益者負担は必要でしょう。

身体を動かしたいだけの
子どもたちへの
対応を考えましょう。

卒業生に遊びに来ていただくのも
アイデアではないでしょうか。

 

「休日の業務から
 解放された教員は、
 学校によると、

 月で約15時間
 勤務時間の削減
 繋がった。

 2月に学校で実施した
 アンケートでは、

 運動部顧問の
 85%が負担が減った
 と答えた。」

土日の部活動の
地域移行の効果です。

15時間もの削減になります。
土日の部活動は
早急に対応が必要です。

大人が勝手に
休日の受け皿を
考えるのではなく

地域地域で
学校の部活動に参加している
子どもたちの要望を確認して

今後の進め方を
決めて頂きたいと想いました。

「スポーツ庁の担当者は、
 『スポーツは
  ただでやるもの
  
  という意識を
  改革しなくては
  部活動の地域移行は
  うまくいかない』と話す。

 ただ、現実には保護者から
 負担増に対する
 反対の声
 学校に寄せられている。」

すべての部活動が
地域移行になれば
負担増になります。

夢を追う子どもたちは
負担増となり、

身体を動かしたい、
家にいたくない子どもたちへ
負担増にならないことを
考えたいと想いました。

運動部だけでは、ありません。
吹奏楽部や美術部などの
文科系の部活動も同様です。

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