軍事力は平和と共存するのか
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月18日(水)の中日新聞「学ぶ」
の記事です。
「高校生フェスティバル
実行委員会(高フェス)」
この団体の存在と活動を
学びました。
素晴らしいと感動しています。
「約四百人を擁する高フェスは、
学費や校則から
世界平和まで
さまざまな社会問題を考え、
改善を求めて声を上げる。」
声は、まだ、多くの人に
届いていないと
私は想いました。
小学生や幼児にも
平和という言葉と
その意味を伝える学びの場が
必要だと想いました。
幼い子どもたちには
包括的性教育で
命の大切さと
暴力の無い世界
(平和)を教えたいです。
「パデモでは中高生ら二百人が
反戦メッセージを書いた
プラカードを掲げながら歩き、
平和の大切さを訴えた。
実はウクライナへの
募金を集める案もあったが、
『そのお金が
自衛のためとはいえ
武器購入に使われ、
人を傷つけることになる
のは避けたい』
としてやめた。
高フェス実行委員長の南山高三年、
越元宰輔さん(17)は
『沿道から
加わってくれる人もいた。
これからも
人間には話し合う力がある
ことを発信したい』
と話した。」
素晴らしいと想いました。
「自衛のためとはいえ
武器購入に使われ、
人を傷つけることになる
のは避けたい」「人間には話し合う力がある
ことを発信したい」防衛力を強化
しようとしている
日本の指導者に
聞かせてあげたい言葉です。
「平和教育とは、
平和な日本や世界を
どうつくっていくかを
子ども自身が考えること。
地上戦を経験し、
戦後も米軍基地が集中する
沖縄からすると
『軍隊と私たち』を
意識することだ。
軍隊は市民を守るものなのか。
暴力で解決する
組織の価値観は
平和と共存するのか。
教員が誘導するのではなく
生徒が自分の頭で考える
ことで、
主体的な政策選択
もできるようになる。」
ご指摘の通りだと
想いました。「暴力で解決する
組織の価値観は
平和と共存するのか」大切な問いだと想っています。
私は共存できないと
想っています。平和教育を学んだ
子どもたちが
主体的な政策選択をして世界が平和になる日を
描きたいと想っています。
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