再生エネルギーの有効活用

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月20日(金)の中日新聞の社説です。

「2016年4月の全面自由化で、 
 大手十電力による
 地域独占の壁が崩壊し、

 これまでに七百五十を超える
 事業者が新たに参入。

 割安な料金を売り物に
 自治体など大口需要者にも浸透し、
 全販売電力量の約二割に
 シェアを伸ばした。」

日本人の悪習慣が
ここにもありました。
「割安な料金」

先週日曜日のブログ
ご紹介した
「カーボンフットプリント」

再エネで生産した商品は
化石エネルギーで生産した商品より
低値を示し商品の差別化になる。

再エネ電力と
化石燃料電力が
同価格でも

差別化になると
想いました。

 

「コロナ禍で停滞していた
 経済活動の再開を受け、
 昨年の秋ごろから始まった
 燃料価格の急騰に、

 ロシアのウクライナ侵攻が
 拍車をかけた

 その影響で、
 JEPXの電力相場はこの春、
 前年同期の四倍にまで
 跳ね上がるなど、

 新電力は仕入れ価格が
 販売価格を上回る
 『逆ざや』状態に
 耐えかねている。」

新電力会社は
JEPX(日本卸電力取引所)が決めた
電力相場で

電力を購入している
仕組みを学びました。

再生可能エネルギーの
発電会社から
購入していると
私は誤解していました。

国際情勢による価格高騰の
影響を受けない仕組みが
必要だと想いました。

「ロシアによる原発攻撃は、
 原発を抱えるリスクを、
 あらためて浮き彫りにした。

 脱炭素のみならず、
 エネルギー安全保障
 の観点からも、

 再エネの増強
 不可欠だ。

 化石燃料高騰のピンチを
 再エネ電力
 地域分散、主流化への
 分岐点にすべきである。」

ご指摘の通りだと
想っています。

ただし、
自然を破壊して造る
再生エネルギーは
止めて頂きたい。

コストを最優先する
大規模化ではなく、

地域分散、
利益最優先としない
地元に密着した
再エネ電力の普及と

蓄電技術の向上と
蓄電設備の普及に
期待します。

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