非正規雇用を採用すること
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月18日(水)の中日新聞の記事です。
「男女雇用機会均等法」が施行された
1986年に私は入社しました。
私の同期の大卒に
女性はいません。
1987年から
私が配属された研究所にも
大卒、大学院卒の女性が
男性と同じ入社時研修を受けて
配属される様になりました。
現在、役員として
活躍している同期や後輩に
女性は一人もいません。
「真の均等 いまだ道半ば」
残念ながら、その通りです。
「響けよ届け君の声」
声を上げ続けます。
「90年代のバブル崩壊や
アジア通貨危機を経て、
企業側は女性が多く担っていた
一般職の仕事を、
派遣社員など
『雇用の調整弁』として
使いやすい非正規労働者に
ゆだねるように。
総務省の調査によると、
女性の非正規雇用
の割合は、
90年の38%から
2020年には54%
に上昇した。」
非正規雇用が
企業の人件費削減に
使われるようになった
出発点です。本来は企業に拘束されずに
自由に働く人が始めた
非正規雇用が企業に悪用されるようになり
現在があります。企業は利益の創出を
人件費で行うべきではないと
想っています。
「『日本の労働者は
これまで仕事中心に
なりすぎていた』
と、大沢さんは言う。
4月からは、男性も
育児休業を取得
しやすくする
新制度が始まった。
女性が働き続けられる
環境は、
男性にとっても
生活と仕事のバランス
が取りやすい。
『一人一人が、
自分に合った
ライフプランを
選択できる社会を
実現することが大事』。」
ご指摘に大賛成です。
高度成長期
「あなたは24時間
働けますか」と問われ
働いてきました。高度成長期が終わった今は、
経済の成長の方法も
考えながら一人一人が
自分に合ったライフプランを
選択できる社会が日本経済の成長を
支えると想っています。
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