自ら「問いを立てる」学び

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月19日(木)の中日新聞「学ぶ」に
掲載された苫野一徳先生の寄稿です。

学校での学びが
 現実世界と強く結びついている
 ことを実感できた体験だった。」

苫野先生が小学校6年生の時に
学んだ授業。
これが、今の6年生も
経験できる機会ではあります。

現実に、今学校で
この授業を行えているのか
皆様にお聞きしたいと
想っています。

これと同時に、先生のご指摘で
私も学んだこと。

「とりわけ幼児期は、
 いわば半ば『夢』の中を
 生きる時期である。

 その夢を、
 悪夢で覆い尽くさない
 ようにしたい。」

5月13日のブロクで紹介させて頂いた
久山葉子さんのご指摘。

子ども向けの
日本のアニメやドラマも
考える時期ではないでしょうか。

 

「目指すのは、
 いわゆる脱暗記

 生徒が自ら
 『問いを立てる』ことを
 中心に進める学びである。

 『ロシアはなぜ
  ウクライナに
  侵攻したのか?』

 といった問いは、
 生きた学びとして
 格好の題材になるだろう。」

「脱暗記」
「自ら『問いを立てる』」
大切なことだと想っています。

私たちの子どもの頃から
長年続いてきた
生徒が先生の話を聞く授業が

どの程度の速さで
切り替わっていくのか
注目していきます。

「今回の戦争は
 重要な学びのテーマ
 になる。

 だからこそ、
 子どもたち
 表情をよく見
 声をよく聞き

 慎重に扱い方を考えながら、
 意義ある学びの機会
 共にすることができれば
 と思う。」

苫野先生の
大切な想いが響きました。

「戦争」は
なぜ起きるのか

なぜ、話し合いで
解決できないのか
重要な学びのテーマです。

「子どもたちの
 表情をよく見、
 声をよく聞く」

話はズレますが
今の日本の大人に
不足していることだと
想っています。

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