障害者の投票する権利

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月1日(水)の中日新聞の記事です。

選挙投票でバリアフリー対応がない、
投票しにくいなど
障害者に対して配慮を欠いている
事例が報告されました。

2021年12月から
22年3月まで、
インターネットで実施した、
アンケート結果の200事例です。

「手話通訳や介助者の付き添いを
 断られる」
立会人の存在が原因と聞いた
記憶があります。

「車いす利用者向けの低い記入台がない」
「投票所の入り口にスロープがない」
「投票用紙が小さく、
 点字の記入が難しい」

少数者のためには税金を使わない
役所の困った体質です。
こんな社会を変えましょう。

 

「総務省への要請書では、
 選挙公報
 点字、音声、拡大文字
 で発行するよう訴えた。

 また、投票所
 通訳や介助者
 入れるようにすることや、
 郵便投票の周知も求めた。」

我が、各務原市は
前回、21年2月の市議会議員選挙で
初めて選挙公報が
発行されましたが、

私の眼では、読むのが困難な
字の大きさでした。

立候補者が多いと
役所が実施するのは
この程度です。

障害者の声を
私も届けます。
「響けよ、届け、君の声」です。

「記者会見した
 協議会の藤井藤井克徳代表は、

 『投票所に
  行くことすらできず
  投票を諦める人が
  相当数いる。

  権利の侵害を
  受けやすい障害者が、

  投票という権利を
  行使できないのは
  おかしい』
 と強調した。」

弱者の声が届きにくい
強者の社会が
今の、日本の社会です。

中田厚仁さんの言葉を
思い出します。

ポーランドの人々は
福祉というものを
施しを与えるようなもの
だとは決して考えていない。

自分たちより
力の弱いものに対する
温かい思いやりの心だ。

強者の皆様、
宜しくお願い致します。

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