外国籍の子の就学問題

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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6月1日(水)の中日新聞の記事です。

今日も私が気が付いていなかった
事実を学びました。

なぜ、こんな状況が放置されているのか。
日本の難民認定の少なさ、
出入国管理局での収容者の対応、
外国籍の人への政治への参加。

すべてに共通点があると想いました。

外国籍の皆さまへの差別は
私の知らないところで、
まだまだあるのだと想いました。

解決しなければならない
新たな課題を教えて頂きました。

 

「文部科学省が3月に発表した
 2021年の調査によると、

 小中学生年代の
 外国籍の子ども
 全国で約13万3000人に上る。

 就学先は一般的な
 日本の小中学校
 約11万2000人、

 外国学校(外国人学校)
 などが約7,900人。

 学校に行っていない
 『不就学』の子どもは
 約1万人と考えられる。」

小中学生年代の
外国籍の子どもの数、
その子どもたちの就学先

そして「不就学」の子どもたちの数
を学びました。

ここにも
「子どもの権利」を
認めてこなかった

日本の指導者の影響があると
想いました。

他の先進国の状況を
学んでみます。

公立高校の受験資格などは
 都道府県によって
 要件が違います

 東海四県
 外国学校の卒業生に
 受験資格を
 認めていません

 ブラジル政府の
 認可を受けた
 ブラジル学校に
 中学まで通った後

 愛知県立高校に
 入りたくても、できない

 一方、ブラジル本国
 中学を卒業した場合は
 受験できる。」

外国籍の人への
差別が明白です。

ブラジル本国の
中学の卒業生は

日本人を対象として
創られたルールだと
想いました。

日本における
「子どもの権利」への対応が
基本にあるのだと想いました。

 

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