少子化対策30年の結果

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月4日(土)の中日新聞の
第一面です。

21年の出生数が、過去最少。
最少記録を毎年、更新していきます。

「社会保障の担い手不足」
子どもたちに対して
残念な表現だと想っています。

将来の日本を託す人材が減っている、
自分は死んでいるから良いのか。

残念なことは
日本の指導者が将来のことを
考えていないと想えること。

記事の最後が印象的でした。
「出生数が過去最少になっても、
 官邸からは特に対策を
 指示されていない」

日本の指導者は、
何を考えているのでしょうか。

 

出生数
 第二次ベビーブームのピークだった
 1973年の約209万人以降、
 減少傾向が続く

 産んだ母親の年齢
 30~34歳が29万2435人で最多

 前年比では40~44歳が4万8516人
 (617人増)で唯一増え
 晩産化がうかがえる。

 第1子出生時の平均年齢
 30.9歳だった。」

1973年の出生数はは209万人、
2021年の出生数は81万人。

1973年と2021年の
社会における差は
何でしょうか。

1973年、私は14歳でした。
記憶をたどると
どの家にも子どもがいて

子どもたちにはみんな
兄弟がいました。
これが、当たり前の風景でした。

この差の原因は何でしょうか。

子どもたちが
自分が大人になった時に
自分が子どもを育てる姿が
描けること。

これが大切だと
私は想っています。
性教育で命の大切さを
伝えたいと想っています。

政府は約30年前から
 少子化対策に取り組む

 1994年に保育所整備
 柱とする『エンゼルプラン』、

 2004年には
 仕事と家庭の両立支援など
 四つの重点課題を掲げた
 『少子化社会対策大綱』を策定。

 近年では、安倍政権が19年10月に
 幼児教育・保育の無償化を開始。

 菅政権は、
 不妊治療の保険適用
 男性の育児休業取得
 推し進めた。」

30年の全ての政府の政策の結果が
出生数200万人から80万人への
減少です。

子どもを数人
育てることができた
恵まれた政治家や役人が
作った少子化対策の結果です。

なぜ、自分たちは
子育てができないのか?

子育てをしていない若者が
少子化対策を作成すべきだと
私は想っています。

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