過度に負担を背負う子どもたち

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月6日(月)の中日新聞の社説です。

「ヤングケアラー」の存在と
その認知度を高めたい。

政府が本年度から三年間を
 集中取り組み期間と位置付け、
 支援推進のための
 理念法制定に向け検討を始める。

 国や地方自治体の責務を
 盛り込む方針だ。」

「子ども家庭庁」の設置に
関係するのか、

子どもの権利に関する動きや
報道を目にすることが
増えてきた気がして
うれしく想っています。

各自治体は、政府の結論の前に、
子どもたちへの周知や
ヤングケアラーへの支援策を
勧めて頂きたいと想っています。

我が、各務原市にも
動きが出るように
提案していきます。

 

「病気や障害がある
 親、きょうだい、祖父母らの
 介護、世話をするケースだ。

 家族の世話を手伝う
 子どもは昔からいたが、

 高齢化や核家族化が進み、
 共働き、ひとり親世帯
 拡大する中で、

 過度に負担を背負う
 子どもも
 増える傾向にある
 とみられる。」

「家族の世話を手伝う
 子どもは昔からいた」

この現実を知っている大人が
ヤングケアラーを
生み出したのでしょう。

古い政治家からの
発言は、まだ、ありませんが、

「子どもが、
 身内の世話をすることは、
 当然だ。」との
声が出ると想っています。

お手伝いにも
限度があります。

「年代により
 支援も異なるが、

 まずは学校や地域の大人たちが
 関心を持って
 その存在に気付き

 本人と家族の意思に応じて
 児童福祉などの機関に
 情報をつなぐことが重要だ。」

ご指摘の通りだと想っています。

ご本人の意思を
最も大切にして頂き、
その意思を支援してあげる方法を
考えたいと想っています。

その前に、その存在に気付ける
感性を学びます。

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