男性の認識不足がここにも

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月7日(火)の中日新聞の記事です。

「正社員男女の
 健康意識に関する実態調査」
の結果の記事です。

昨年11月、20~60代の正社員
男女各1000人を対象とした
インターネット調査です。

私には信じられない結果です。

同僚の生理痛の頻度についての
男性の回答。
「分からない」が50%と最多。
次いで「生理痛はない」が28%。

28%の「生理痛はない」には
答えた皆さんに
間違っていませんか問い直したいです。

私が回答するなら
最も少ない4%の
「生理のたびにある」です。

回答した女性の5%だけですが、
「耐えられないくらい痛い」と
訴えていた同僚が数名、
職場にいました。

男女均等という裏側で
痛みに耐えて勤務していた
同僚女性も記憶にあります。

「生理痛はない」と回答する男性が
リーダーにならないことを
願っています。

 

「女性に生理痛の頻度
 を問うと、

 20~40代の女性では、
 23~32%
 『生理のたびにある
 と回答。

 『ある時が多い』
 『時々ある』
 などを合わせると、

 75~88%は
 生理痛がある

 としていた。」

「生理のたびにある」が
23~32%は
私の認識とは異なり
少ないと想いました。

私が研究所に勤務していた時、
(1986~96年)、

同僚だった女性(研究職、一般職)の
ほとんどが
「生理休暇」で勤務を
休んでいました。

それを前提に
業務が進んでいました。

50~60代男性
 の22%は、

 のぼせや
 精神的な落ち込みなど
 更年期症状を感じていて、

 調査の担当者は
 『男女問わず
  健康問題で
  苦しんでいる人がいる

  と気づき、
  職場で支援を受けられる
  環境を整えることが
  大切だ』と

 指摘している。」

男性にも
更年期症状が発生することを
学びました。

私は62歳の男性ですが、
私自身に更年期症状とする

のぼせや
精神的な落ち込みを
幸いにも、
感じた記憶がありません。

今の職場や
今後の職場では

50~60台の男性の
更年期症状にも
意識をしていきます。

 

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