魚食文化の急速な衰え

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6月6日(月)の中日春秋です。

2021年度版水産白書
日本の一人当たりの
魚介類消費量は

2020年度に23.4kgとなり、
比較可能な1960年度以降で
最低となったとのこと。

私自身も、魚をさばいて
料理する腕は、
持っていません。

魚を食べるのは、
知人の和食屋さんへ
食事に行った時と

好物のホタルイカの
シーズンの時期だけに
なっています。

地球温暖化の影響や
産地偽装、さらに
ウクライナ侵攻の影響。
日本の魚食文化には逆風です。

日本の食文化の今後と
日本人の健康の関係に
注意していきます。

 

「かつての日本人
 それほど魚をよく食べた

 2021年度版の
 水産白書によると

 日本の一人当たり
 魚介類消費量は二〇年度に
 23.4kgとなり、

 比較可能な1960年度以降
 最低だったそうだ。

 消費ピークの2001年度
 六割弱と聞けば
 <わてほんまによういわんわ>
 と驚く。

 肉の消費は拡大する一方で
 魚介類
 値の高さや調理の手間で
 敬遠されているらしい。」

消費のピークは2001年度。
2001年度のピーク、
日本人は何を食べていたのか
興味があります。

「タイにヒラメにカツオにマグロに
 ブリにサバ」
今日、スーパーに行っても
すべて、切り身では
購入できそうです。

2001年度と2020年度を比較して
私の食生活には変化はありません。
しかし、23.4kgは食していない
気がします。

暖流の黒潮
 寒流の親潮がぶつかることで
 豊富な魚に恵まれ

 かつて世界一
 魚を食べるといわれた
 日本の魚食文化
 急速な衰えが心もとない。」

日本の魚食文化の
急速な衰えの原因を
知りたいと想いました。

日本人の変わらない
平均給与の中で

高価な魚介類より
安価な輸入肉に
変わったのであれば

給与が上がらない社会は
こんなところにも
影響を与えています。

子どもたちの
健康への影響が
気になります。

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