男性の性被害の実態
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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6月7日(火)の中日新聞の記事です。
厚生労働省が本年度から、
男性・男児の性暴力被害に特化した
実態調査に初めて乗り出すとのこと。
最近になって
男児の性被害の報道は
目にすることがありますが、
それ以外には、
あまり目にすることは無い
と想いました。
強者が弱者を思い通りに扱うことの
延長線上にあるのでしょう。
日本では外国より多いのでは
ないでしょうか。
この言葉とつながりました。
「福祉というものを
施しを与えるようなもの
だとは決して考えていない。
自分たちより
力の弱いものに対する
温かい思いやりの心だ。」
立場の強い側にいる人々には
この思いやりの心が必要です。
「内閣府が2021年に公表した
同調査は男性1635人が回答。
無理やり性交などをされた
被害経験があるか
との質問に
1.0%(17人)が
『あった』と答えた。
加害者は
『通っていた(いる)
学校・大学の関係者』
『全く知らない人』
などだった。」
小学校の低学年までの
子どもたちが
被害にあっている
印象があります。私たちの高校生時代にも
特定の映画館で
高校生をねらう大人がいて被害にあった話を聞いた
記憶があります。1.0%が実態なのか
調査の進展に注目します。
「社会全体が
ジェンダーによる偏見
を無くし、
男性の被害についても
理解を深めていくべきだ。
性を問わずに
被害調査をすることが大切だ。」
「男の子でしょ」
「男のくせに」
私の子どもの頃には
良く使われた言葉です。今でも、家庭内では
使われていると想っています。「ジェンダーによる偏見」
を無くすことは
「社会的弱者」を
守ることだと想いました。
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