選挙制度の抜本改革が必要
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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6月17日(金)の中日新聞の社説です。
今回の「10増10減」により
一票の格差は最大1.999倍となり
現行区割りの2.096倍から
縮小されました。
しかし、ご指摘の通り、
今後も人口の減少や移動が続くと考えられ
小選挙区制を前提にする限り、
5年ごとの国勢調査の度に
区割りの変更が繰り返されます。
「選挙制度の抜本改革に向けた
議論に着手するよう、
国会には求めたい。」
同じ想いです。
区割り変更も行われたため、
「新たな選挙区の有権者や
投票事務を担当する自治体への
周知期間も考慮すれば、
法改正を急ぐ必要がある。」
これも同じ想いです。
私の住む「岐阜三区」も
岐阜市に合併された「柳津町」が
「岐阜一区」に変更されました。
お隣の愛知県は1つ増加したため、
大きく変わり、
私が以前住んでいた現在6区の犬山市は
「新・愛知16区」になり、
10区の江南市と小牧市、
そして5区の北名古屋市などが
まとまります。
選挙が身近でないときに
周知するのは困難だと思われます。
「小選挙区制を柱とする
現行制度は
1996年の導入当初から、
民意を正確に反映しない
とも指摘されてきた。
昨年十月の衆院選では、
落選した小選挙区候補への
『死に票』は
計二千六百万余に上り、
自民党は五割未満の得票率で
小選挙区の
65%の議席を獲得した。
有効投票総数の六分の一の
法定得票に満たない
小選挙区の候補が、
比例代表で復活当選する
事例も見られた。」
ご指摘の通りだと
私も想っています。「死に票」
得票率と議席獲得率
比例での復活当選必ず投票に行き
自民党には投票しない私は
いつも「死に票」です。
さらに衆参の役割分担や
それぞれの院にふさわしい
議員の選び方に踏み込んで
与野党が協議するには、
国会の体制刷新も
必要となる。」
ご指摘の通りだと
想っています。10増10減に言及していない
山口県と和歌山県の
自民党権力者が10増10減も
ひっくり返すのではと
危惧しています。ご提案の協議も
「死に票」の投票者として
本当に要望します。
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