絶望の淵からおとされない

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6月21日(火)の中日新聞の記事です。

同性婚を認めない民法などの規定について
「合憲」とした
大阪地裁の判決の記事です。

裁判官という職務は、
こうような考え方をする
職務なのでしょうか。

「婚姻の目的を
 生殖のみにみいだした。
 極めてずさんな判断だ。
 到底、受け入れることはできない」

原告側の代理人弁護士のコメントに
同じ想いになります。

 

「『配偶者』どういう
 身分保障や、
 それに伴う所得税の配偶者控除、
 子どもの共同親権、

 財産の相続、遺族年金の受給
 といった利益は
 婚姻が認められないと
 手に入らない

 大阪地裁の判決は
 『新たな婚姻類似制度の創設
 によって

 実現することも可能だと
 指摘したが、

 多様な権利を横断的に認める
 制度の構築には
 高いハードルがある。」

現状のパートナーシップ制度
ファミリーシップ制度で
得られない権利を
学びました。

現行の婚姻に関わる制度を
すべて、同性婚も異性婚と
同じ扱いにすべきだと
想いました。

新たな婚姻類似制度は
ハードルが高いと
想いました。

「大阪地裁は札幌と同様に
 性的指向は
 努力で変えられない事例
 と認めた上で、

 異性婚は
 『歴史的、伝統的に完全に
  社会に定着した制度』と指摘。

 ただ同性カップルへの
 法的保護制度

 同性婚以外にも
 さまざまな制度が考えられ
 議論の途上にあるとした。」

「性的指向は
 努力で変えられない」と
認めることは、

身体が女性であっても
男性であると認めたことで

同性カップルを
異性カップルと
認めることが良いのでは
ないでしょうか。

議論の途上にあることは
認めます。

しかし、同性カップルが
絶望の淵からおとされることは
あってはなりません。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。