最多だが、残念な25%
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月12日(火)の中日新聞の記事です。
日曜日の参院選、
女性の当選者数は35人で過去最多。
2016、2019年の最多の28人を更新。
全当選者に占める割合も
過去最高の28%になりました。
非改選を含めた全体の新勢力でも、
過去最多、最高比率ですが
4分の一程度で
最多と言いながらも、残念な状況が
続いています。
記事でものべられていますが、
女性議員を男女同数とする目的は
今の男性のみで創る政策の
視点を広げることにあります。
当選された女性議員の視点が
どれだけ生かされるかが
大切だと想っています。
「女性議員が増えない一因は、
候補者数の少なさにある。
今回、女性候補者の比率も
過去最高になったが、
それでも33.2%で、
過半数の政党は
立民、共産両党だけ。
自民、公明両党は
いずれも20%台だった。」
女性候補者を擁立して、
現職に勝利する。
本当に高いハードルです。3年後の参議院選挙、
衆議院選挙に向けて
各党の行動が
市民に見えるようにメディアの皆様の
報道に期待しています。
「豪州では労働党が
女性議員の増加に成功して
女性の支持率が大幅に伸びた
といい、
『立民は女性割合が増えた。
日本でも参考にできると思う』
と話した。」
女性議員の増加が
支持率を増やした実例を
学びました。今回の投票率は52.05%でした。
投票に行かなかった市民が
投票に行くには何が必要なのか。投票に行かなかった市民の
支持率向上対策を
各政党に考えて頂きたいと
想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。