保育施設の将来

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月14日(木)の中日新聞の記事です。

全国の保育施設
約3万7000施設への調査依頼。
9493施設が回答。
少し残念な回答率です。

厚生労働省の担当者のご指摘。
「保育施設の在り方を
 見直す必要がある」
何をお考えなのかわかりません。

子どもたちと
子どもを預ける保護者様、
そして、施設で働く職員をまん中に
政策の検討をお願い致します。

 

人口減少の影響で
 施設の維持が難しくなる
 かどうかを尋ねると

 55.7%
 『今後影響が生じる
  可能性がある
 と答えた。

 『現在影響が生じている
 は12.2%だった。」

少子化の影響について
「可能性があるか」
と問われれば、

「可能性はある」
と答えるのが
一般的でしょう。

先日のブログで共有した
保育事故の情報では

少子化が進んでいる
2015~2021.年の間に
園児は37万人増えています。

多様な考えと準備が
必要だと想いました。

「運営を維持するために
 実施する取り組みは
 『施設の魅力の向上
 が31%で最多。

 『配慮を要する児童
  受け入れ推進』

 『地域の子育て世帯など
  一般向けサービス提供
 が続いた。」

この3点の取り組みは
素晴らしいと想いました。

配慮を要する児童の
受入れ推進を
ぜひ、お願いしたいと
想いました。

職員の皆様は大変でしょうが
少しでも保護者の皆様の
負担の軽減を
お願い致します。

この様な新たな取り組みが
保育施設と保護者だけの
負担にならないよう

行政と市民の援助も
必要だと想いました。

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