蓄電所の建設が始まります

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7月15日(金)のMBSNEWSの報道です。

電力需給の安定化などに向け、
関西電力とオリックスは共同で
和歌山県に蓄電所を建設する
と発表したとの記事です。

関西電力送配電の
「紀の川変電所」の中に
大型の蓄電池を設置し、
電力系統に接続。

電力が余っている時には充電し、
不足しているときには放電する
ことで電力需給の安定化を図る
とのことです。

先日は電力ひっ迫の予想に対し
節電が呼びかけられましたが、
この蓄電設備が大型化することで

「電力ひっ迫注意報」は
回避できると考えて
良いのでしょうか。

電力ひっ迫だから
原発の再稼働ではなく、

蓄電設備の研究開発や
設備の充実の方向に
社会が動くように
声を上げていきます。

「響けよ、届け、君の声」

 

ためられる電力の量は、
 一般家庭1万3000世帯が
 1日に使う量に匹敵する
 ということです。」

規模と効率は、まだまだです。

我が、各務原市は
7月1日現在で
人口は14万5727人。
6万1579世帯。

市民全員の1週間分の電力を
補うためには
この設備が35基必要です。

蓄電設備の研究開発が
進むことを期待しています。

「発電量の変動が大きい
 ことが課題である、
 再生可能エネルギー
 利用促進にもつなげたい考えで、

 8月から工事を始め
 2024年の運用開始
 目指します。」

蓄電設備が増えることで
太陽光発電の
「出力制限」の解消にも
つながるはずだと想っています。

2年後には運用が始まります。
どんな効果と課題が見つかるのか
私は楽しみです。

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