若者の民主主義への問い

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月17日(日)の中日新聞「視座」への
内田樹先生の寄稿です。

「民主制は
 あまり出来の良くない制度です。

 それは国民の一定数が
 『まともな大人』でないと
 機能しない制度だからです。」

内田先生は若者に
日本の民主制はまだ機能している
とお伝えされました。

私も、その通りだと想っていますが、
選挙の投票率と選挙の結果は
機能しなくなる直前だと
想っています。

機能しなくなる前に
多くの皆様と
声を上げていきたいと
想っています。

 

「確かに民主制は非効率で、
 無駄の多いシステムです。

 でも、成員たちに
 『お願いだから、
  成熟した良識ある市民
  なってください』

 と懇請する
 そんなおせっかいな
 統治システムは
 ほかにはありません

 これこそが
 『民主制の手柄』だと
 僕は思います。」

ご指摘の通りだと想いました。

現在の社会では
いくつかの状況が
私たち成員に

「成熟した良識ある市民に
 なってください」と
懇請していると
私は想っています。

この懇請に答えている大人が
少なすぎると
私は想っています。

民主制はまだなんとか
 機能しています
 そう思っていただいて
 大丈夫です。

 現にあなたのような若い人がいて、
 民主制の未来について
 心を痛めているからです。

 その事実こそ
 民主制がとりあえず
 遂行的に機能している
 ことのあかしなんです。」

これもご指摘の通りだと
想いました。

民主制の未来について
心を痛める若者が
増えるためには

良識ある大人は
何をすれば良いのでしょうか。

また、寄稿の最後でのべられている
「まともな大人」の比率に
私も危機感を持ちました。

「まともな大人」を
増やすためにも
声を上げ続けます。

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