気候変動の農作物への影響

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7月17日(日)の中日新聞の記事です。

地球温暖化などの気候変動により
品質低下や収穫量減といった
影響が出ていると
都道府県が捉えている農作物が

合計で70品目以上に上る
ことが分かったとの記事です。

調査は5~7月、
47都道府県の担当部署を対象に
共同通信が行っています。

我が、岐阜県が最も多く28品目。
原因は私には解りませんが、
調査を受けた岐阜県の担当者の方が

農作物の現状をしっかりと
把握されていたのだと想い
頼もしく想いました。

一方、私が購入して、食している農作物は
コメ、キャベツ、ニンジン、トマト
タマネギ、リンゴ、ミカンなど。

バナナなどの輸入品目を除くと
20品目はないと想います。

日本で作られている農作物は
ほとんどが気候変動の
影響を受けています。

コメも高温耐性品種が主流になり
コシヒカリやヒトメボレが
高価格になり
市民の手が届かなくならないように

地球温暖化対策を
私たち市民の一人ひとりが
少しづつ実施する必要があります。

可能な限り自家用車は使わない。
自治体回収の可燃ごみを減らす。
私も頑張っています。

 

影響があるとの回答が
 最も多かった品目は
 コメ(43道府県)

 ブドウ(31道府県)、ナシ(28府県)、
 トマト・キク類(ともに20県)、
 ミカン(20府県)と続く。」

私たち市民の
食卓に並ぶものばかりです。

違う興味ですが
ブドウやナシ、ミカンが

こんなに多くの地域で
作られていることも
学びました。

そして、日本各地が
温暖化の影響を受けています。

抜本的な対策として
 二十以上の府県が、

 暑さに強い新しい品種
 『高温耐性品種』の
 育成や普及に言及した。

 多くの地域で
 オリジナル品種の育成
 努めている。
 
 農林水産省によると、
 高温耐性を持つコメの
 作付け面積は増加を続け、

 2020年産は全体の11.2%
 を占めている。」

オリジナル品種は
日本人の味の好みに対応する
ことが目的だと想っていました。

現在は地球温暖化対策に
変わっているのは
残念な想いです。

美味しさの追求が
温暖化対策に
負けないことを
願っています。

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