小中生100万人減少

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7月19日(火)の中日新聞の記事です。

小中学校に通う児童生徒数、
2020年は全国で約956万人と
10年より100万人近く減少。

10年間で児童生徒が
30%以上減った自治体は、
全国1892市区町村のうち
346に上る。

特に郡部では過疎化も相まって、
学校の統廃合や休校が加速。
小中学校は20年に2万9793校と
10年間で約3000校も減った。

出生数が低下しているのですから、
当然の結果ですが、
10年間で3000校の減少は
残念な数値です。

「小規模校は、
 多数が参加する
 部活動ができないなど
 学習機会の確保が課題で、

 自治体は工夫や発想の転換で、
 豊かな学びを提供することが
 求められる。」

ご指摘の通りだと想いました。
市民、特に若者にも意見を求め、
「工夫や発想の転換」が必要だと
想いました。

 

237市区町村では増加した
 東京都や大阪府、愛知県、福岡県など
 大都市圏が多いが

 石川県野々市市
 4045人から4842人(20%増)、

 長野県南箕輪村
 1413人から1501人(6%増)
 と堅調に増加した自治体もある。

 都市部のベッドタウン
 として発展したほか、

 子育て世帯を支援する
 取り組みが
 評判を呼んだケース
 もある。」

児童生徒数が増えた市区町村、
子どもが生まれたから
その市区町村に来たのか、

子どもを生みたいから
その市区町村に来たのか。

私はこの2つには
違いがあると想っています。

子どもを生める環境を創ること
これが大切だと想っています。

学校の多様化を巡っては、
 長野県信濃町が12年に
 五つの小学校を統廃合
 小中一貫校を新設したり、

 福岡県吉富町が
 隣接する豊前市と
 組合立の中学校を設置
 したりと工夫を進めている。」

私は統廃合の前に
もっと工夫ができる
のではないかと
想っています。

我が、各務原市も現時点では
統廃合は行わないと
基本計画で決めています。

では、1学年1学級になったら
どうするのか。
具体的な計画は
示されていません。

どんなことができるのか
問題点はないのか
今から試行が必要では
ないでしょうか。

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